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第6回 天鳳名人戦牌譜検討

第2節

A卓

第1戦

東1局 親 石橋プロ ドラ二筒 10巡目

四萬五萬六萬七萬七萬四筒五筒赤七索七索八索南南南
ツモ八萬

ただし、すでにリーチがはいっていて、七萬八萬は現物ですが、一索のみ通っていて、二索五索八索は完全に無スジになっています。
石橋プロは八萬ツモ切り、渋川さんは打七萬の三面チャン固定を選択していました。
ちなみに、この局は終盤に石橋プロがハイテイずらしのチーをいれてからツモられていて、石橋プロが「これがモンドならボロクソですよw」とか言ってて笑いました。

東3局 南 福地さん ドラ三筒 11巡目
三萬四萬五萬赤六萬七萬八萬二筒四筒六筒西西 中ポン
ドラは三筒ですが、ダマテン警戒で打二筒としていました。

東4局 親 福地さん ドラ六筒 5巡目
二萬四萬五筒六筒七筒九筒二索六索七索八索 五索赤ポン
ツモ六索
しかし、鈴木プロのリーチがはいっています。
一筒四筒三筒(五索赤)四萬横

これについては石橋プロ、渋川さんとも四萬抜き打ちで一致していました。実戦では、福地さんは二索を一発で放銃してしまっています。

そもそも、
二萬四萬五筒六筒七筒九筒一索二索五索五索六索七索八索
で石橋プロは五索赤ポンはしないそうです。渋川さんは動いて3900をとりにいったほうがいいと言っていました。

南1局 親 石橋プロ ドラ南 4巡目
五萬九萬一筒二筒四筒七筒八筒一索東西北白發
なんとここから九筒チーで、六萬五萬と落していきます。
これは絞れ、のブラフではなく、南切りでの危険察知ができるようにということだそうです。

2巡後
鈴木プロが
六萬六萬八萬七筒八筒九筒三索六索七索七索 五筒暗カン
ツモ二索
手なり打八萬ですが、八索が場3、そして3人が八索を切っていることから、実際の五索枚数も考えて打六索としていました。

南3局 西 石橋プロ ドラ表五萬赤 4巡目
二萬三萬五萬五萬七筒七筒八筒八筒九筒四索四索東東 ツモ東
選択肢は打五萬四索、いちおう二萬があります。打五萬には、入り目一萬四萬のマンズの情報を与えてしまうデメリットがあります。ですが、ドラ引きに見た目枚数を考えれば、ふつうは打五萬です。
5巡目、六筒九筒のテンパイをはたし、リーチします。ですが…w
福地さんが字牌だけ切って一索四索の6400テンパイ、さらにASAPINさんも高めマンガンの一索四索をテンパイ。これをリーチします。すると、石橋プロが一発目に一索をつかんでダブロン。ダマなら3900のところを、リーチ一発裏で12000の放銃になってしまいます。四索トイツ落としならダマにしていたかも、という話をしていました。

オーラス 南 石橋プロ ドラ三筒
もはやラス抜けには条件が三倍満ツモ直になっています。ですが、
一筒一筒二筒二筒三筒三筒四筒五筒赤六筒八筒九筒白南
ここにツモ白でみごとにツモり三倍満が完成しました。しかもこの局までは、次局にかけようと粘っての手牌の完成です。南を切ってリーチ!
ですが、福地さんがあっさりペン六索をツモって、マイナス100ポイントというすさまじいラスになってしまいました。

第2戦

東1局 西 ASAPINさん ドラ發 5巡目
石橋プロに發をポンされていて、西八筒中南六萬九索を手出ししたところです。ここに、
三萬四萬五萬赤六萬七萬八萬一筒一筒六筒八筒一索三索五索 ツモ二索
五索リーチを選びます。
六萬のあとに九索なので、テンパイはじゅうぶんありえます。八筒が早いので、七筒がよさそうにみえますが、センチャン牌の情報というのは先切りもありえてあてにならないそうです。
ちなみに、結果は石橋プロに8000の放銃です。

東3局の5巡目に、西家の石橋プロにメンピンをテンパイしますが、ダマに構えます。トップとり麻雀なら絶対にリーチですが、ラス目の親の仕掛けがはいっているので、ラス回避のために即流ししたそうです。

東4局 南 福地さん ドラ一索 6巡目
南西九萬東白六索横とASAPINさんのリーチがはいっていて、
二萬二萬三萬四萬八萬八萬三筒六筒六筒八筒四索五索赤五索 ツモ二筒
で完全に手詰まります。結果、放銃してしまうのですが、6巡目には安牌をもっておきたいそうです。4トイツなのでチートイをみたようですが、二萬くらいは切っておきたいそうです。

南1局 親の福地さんが、ASAPINさんの四暗刻リーチに、現物があるのに打ち込むというすごい一打をします。
渋川さんが「まあ、ヤマに三萬六索ないんですけどねw」と言っていて笑いました。「3回戦は、ここから5連続でASAPINさんに放銃して終わりました。どんだけASAPINさんのこと好きなんですかw」

第3戦

東1局 親 石橋プロ ドラ發 10巡目
鈴木プロが
白一筒九索三索五萬横四萬一萬三萬九萬八萬
中トイツ落としや、三萬合わせ打ちでしのぎ、
一萬一萬二萬二萬二筒三筒三筒六筒一索一索北北發 ツモ發
とテンパイします。ですが、鈴木プロの手は
四萬四萬五萬六萬七萬四筒四筒四筒五筒赤七筒八索八索八索
それをなんと二筒リーチ! 結局、ツモられてしまうのですが、見応えのある一打でした。
単純に三筒六筒の危険回避と、それからASAPINさんが一筒を手出ししたことから、その周りがあるとみて、自分が三筒トイツなので、一筒二筒二筒の可能性は高いと読んだそうです。
親のチートイドラドラなので、追っかけは当然だそうです。

東2局 南 福地さん ドラ四萬 1巡目
二萬五萬九萬九萬三筒七筒九筒二索六索東白中中
この中をポンします。
ここで1000点をあがる必要はないので、中を安牌にして、ほかでメンツをつくるそうです。
しかも、親リーの宣言牌四萬をチーして、イーシャンテンで、現物の一筒があるのに無スジの四索を勝負して打ち込みます。
渋川「シャンテン押しはダメだってきいたんですけど」
石橋「僕もなんかの本で読みました」
私も読みました。ちなみに、福地さんは、冗談半分でしょうが「一発ツモをみせつけたら心が折れるだろう。目にみえるものではなく心を折る麻雀だ」と言っていたそうですw

東3局 西 石橋プロ ドラ五索 15巡目
二萬三萬四萬七萬七萬二筒三筒五筒六筒七筒 三索横二索四索 一筒フリテン
ここで北をツモ切って鈴木プロに2000点を放銃してしまいます。
石橋プロいわく、これは「大ミス」だそうです。
鈴木プロは六索横五索七索というだけです。
一筒がラグったそうで、となると、あるのは一筒二筒三筒二筒三筒四筒、ペン四筒のいずれか。さらに五筒をツモ切りしていて、直前に二筒が出たので、二筒三筒四筒ならスライドをするはず。よって、一筒二筒三筒が確定し、タンヤオがなくなり、そして切れていないファン牌が北のみ。
形テンをねらって七萬をトイツ落としすべきだったと悔いていました。

東4局 南 石橋プロ ドラ七筒 3巡目
三萬四萬六萬七萬七萬八萬八萬九萬三筒四筒五筒六索七索 ツモ五索
九萬のテンパイとらずとしました。テンパイとらずなら、打七萬が自然ですが、打点重視で、フリテンリーチも視野にいれて打九萬としたそうです。
結果として、四萬四萬六萬七萬七萬八萬八萬三筒四筒五筒五索六索七索のフリテンリーチになりました。
鈴木プロが三筒四筒九筒九筒一索二索三索三索四索五索赤七索 發ポンから、九筒トイツ落としをします。次巡、五筒赤をツモるのですが、さすがに42500点もちで一発で七索は押せないので仕方ないでしょう。その後、石橋プロの七索をロンして、石橋プロにとっては不幸な結果になりました。

南1局 南 鈴木プロ ドラ九筒 8巡目
四萬四萬六萬六萬二筒二筒四索四索七索七索東東北發
發は場1、北はション牌です。鈴木プロは發単騎にかまえました。
石橋プロは、直前に切られたのなら發ですが、北単騎だそうです。字牌のション牌が出てきたら危険で、チートイテンパイもみるそうです。

南3局 親 福地さん ドラ九筒 12巡目
一萬一萬二萬二萬四萬四萬五萬赤五萬一筒九筒三索發中 ツモ三索
發中はション牌です。ここで打中です。
ASAPINさんは六萬四索五索五索六索七索七索八索發發 四索横三索五索赤 ツモ五索
ですが、これをみて福地さんの現物四索を打ちます。
さらにツモ三筒で打發。さすがのASAPINさんもこれは鳴きますが、六索九索四索七索のフリテン4面チャンにできるところを、六萬単騎にかまえます。
しかも、福地さんは八萬ツモでいまさら一筒を打ちます。とはいえ、強打で最終的にはASAPINさんのツモを阻止しました。

オーラス 親 福地さん ドラ一索
ハネツモでまくられる位置です。そしてラスの石橋プロから
西八索六萬六索四萬八萬二萬五萬横のリーチがはいります。
ここで一発消しのポンをします。しかしチートイなので、赤でないかぎり一発消しする意味はありません。

14巡目 一萬一萬三萬七萬一筒二筒三筒一索二索東 七索ポン
三索をチーします。石橋プロもここでは鳴くそうです。なぜなら「鳴いても手詰まりはしません。(地獄の)
一筒二筒は絶対にあたらないんで… まあアカギならあたりますけど」

第4戦

東1局は福地さんがクリミスしていました。

東2局 西 福地さん ドラ七索 8巡目
一萬二萬三萬三筒六筒七筒八筒九筒一索二索三索八索八索 ツモ三筒
石橋さんのリーチがはいっていて、安牌がありません。
行く手ではないので、気合オリするところです。ただし、三筒を押すくらいなら、九筒を打ってテンパイをとるべきだそうです。
福地さんはここから六筒リーチしました。ですが、五萬が共通安牌になっているので、リーチなら九筒だそうです。

東3局は、ASAPINさんが単騎にしかあたらないとはいえ、現物があるのにホーテイで打ってしまいました。

南1局 北 福地さん ドラ五索 12巡目
二萬三萬四萬四萬四萬五萬赤六萬六萬二索三索四索六索六索 ツモ一萬
親の鈴木プロが
三筒四索一筒九索八索九筒西横五萬一索九萬南六索
とリーチしていて、一萬ツモ切りの現バリ続行か、打六萬リーチか。
七萬六索はそれぞれ場1です。しかし、五萬が合わされず、鈴木プロもチートイで五萬が2枚ありそうです。
福地さんは六萬リーチで打ちとりました。

南2局は、石橋プロがソーズ仕掛けをしていて、福地さんがダマで2000をあがります。

南3局 西 鈴木プロ ドラ發 8巡目
五萬赤七萬八萬四筒五筒赤六筒七筒八筒九筒西西北北
三筒チーで、五萬赤を切ります。西が出たらテンパイとりで、北が出たら染める構えです。渋川さんは「なんかオシャレな仕掛けですね」とか言ってましたw
石橋プロもピンフをテンパイします。ですが、ASAPINさんが發を切っていてイーシャンテンにみえます。手牌の九索が現物で、リーチがきたらかわせるので、その備えでダマにします。

配信の性質上、仕方がないのですが、おもに対局者の失着をとりあげています(『まさに… 名人に名手なし!』)。なので、福地誠Blogの『魔神の宣告』など、対局者のブログもあわせてみるといいと思います。
B卓については後日、別途アップします。
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