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第9回 天鳳名人戦第3節牌譜検討


第3節

A卓

第1戦

東1局 西 小林プロ ドラ五索 7巡目
三筒三筒四筒四筒四筒六筒七筒六索七索七索南南南
ツモ三筒
曲げるか曲げないか。五筒八筒3枚みえでリーチ三暗6400もよさそうだが、四暗刻変化を待ってダマ。それが鳴かれて七索がさらされる。渋川さんはここでリーチだそうですが、石橋プロはさらに2巡待ってリーチ。
その後、福地さんが自風の北ポンして、東九萬のシャボでテンパイ。
石橋プロはまわっていたのですが、
六萬七萬七萬三筒四筒五筒五筒六筒三索三索四索四索五索
ツモ五索赤のダマハネテンパイ。六萬は危険だが、ダマにかまえます。理由はハネマンあるという他に、2軒リーチだと確実にオリられるということと(子のツモ切りリーチなら打点はなさそうですし)、押している福地さんの捨て牌に七筒があるということ。見事、七筒を打ちとります。渋川さんはリーチ者から出たときと、ツモに備えて曲げるそうです。

東2局 親 石橋プロ ドラ南 8巡目
五萬六萬七萬二索二索四索六索 發發横發 八索横八索八索
でマークツーさんの二索をポン。四索単騎に待ち替えします。第1打一索なので、二索四索落としと読んでのことと思われますが、五索くっついて出なくなります。
この局は、小林プロがあがりますが、1巡目
二萬三萬六萬七萬三筒六筒一索七索東南西西中
なんと西ポンします(南家です)。その後、自力であっさりホンイツをツモります。

東4局 親 福地さん ドラ發 7巡目
四萬五萬八筒八筒五索五索東 六筒横五筒七筒 中中中横
ツモ東
東五索ともにション牌です。しかし、この時点で石橋プロが
六萬六萬六萬八筒八筒六索六索 五筒赤五筒五筒横 二萬二萬横二萬
のテンパイでした。ですが、福地先生は五索を落とします。五索は仕掛けに危険ですが、鳴きやすいところを残します。その後、ダブ東アンコになって、中加カンで9600テンパイします。
しかも小林プロも
三萬四萬五萬赤九萬九萬九筒九筒發發發 六萬横五萬七萬
のマンガンテンパイで全員が押しになります。
17巡目、石橋プロにション牌の八萬がまわってきて、トップ目なので六索落とします(次巡にかぶりますw)。
さらに、小林プロも三萬掴みます。福地さんにはソーズ、ピンズのスジはほぼ全滅で、それで七萬が早く、三萬六萬は危険ですが、勝負して打ちこみます。

東4局 親 福地さん ドラ西
一筒二筒四筒五筒五筒七筒八筒九筒白白 東横東東
マークツーさんが
北九索中西七筒一萬横四索
三索掴みます。これは打ちませんが、代わりに選択したのが無スジの一筒。実際、三索はアタリなのですが、微妙な押し引きです。次巡、五萬赤つかんで白を抜いたところで、六索がとおり、白ツモでスジの三索を打ちます。白が合わされたらポンするつもりだったそうです。

南2局 北 マークツーさん ドラ九萬 カンドラ八筒 11巡目
六萬七萬七萬八萬九萬五筒六筒七筒二索四索六索七索八索
ツモ五萬
ラス目の小林プロが
發發横發發四筒四筒横四筒六筒六筒横六筒
と仕掛けていて、現物四索を切るのですが、これをリーチ。場にソーズの下がすごく安いのですが、思い切りました。小林プロが一発で掴み、5200をロンします。

南3局 親 小林プロ ドラ南 9巡目
八萬九萬一筒二筒三筒五筒赤六筒七筒四索五索五索六索六索
ツモ七索
奇しくも、前局と同じような手です。八筒2枚切れなのもあり、前巡に五筒を切ったのが裏目になりました。一筒もすでに切っているのですが、五萬が早く、どちらの単騎にしても逆順で出なくなります。仕方なく八萬単騎にして、その後、六索をツモりますが、三索2枚みえで、マークツーさんにソーズ染めの気配があります。六索空切りリーチしますが、福地さんのマンガンに刺さってしまいます。

第2戦

東3局 南 福地さん ドラ西 9巡目
四萬四萬四筒四筒五筒二索三索四索六索七索八索八索八索
ツモ五索
しかし2軒リーチがはいっていて、すべて無スジです。四筒を打ちますが、ダマにしておきます。もう一度四筒を切れますし、リーチ者2人なので安牌も増えます。

南1局2本場 南 マークツーさん ドラ中 7巡目
三萬五萬七萬七萬九萬四筒五筒北北北 中中中横
石橋プロがリーチをして、現物六萬が合わされました。渋川さんは鳴きだそうです。シャンテン数は変わりませんが、手広くなり、一発消しができて、逆順の三萬のマタギの四萬はもうでないからだそうです。

南2局 北 石橋プロ ドラ七筒 7巡目
七萬八萬一筒二筒三筒六筒六筒七筒五索六索七索南南
この南はポンします。しかしトップ目で、下家のマークツーさんが一筒横二筒三筒中中横中と仕掛けていて、七萬八萬と外します。ピンズが押しよせてきて、いったんはやめるのですが、
一筒二筒二筒三筒三筒四筒五筒六筒六筒七筒
でテンパイし、さらに五筒赤ツモります。
形からは六筒切りなのですが、二筒四筒五筒八筒と切れていて、まず切れません。そうなると二筒なのですが、打一筒としてしまいます。さらに六筒ツモで、痛恨のミスとなってしまいました。

南4局 北 小林プロ ドラ一筒 5巡目
六筒七筒六索六索七索七索七索發發中 九索九索横九索
發ポン
マンツモでトップですが、3着と3000点差です。ここは打中とします。しかし、唯一六筒七筒を外す五索赤がきて、マンツモ、逆転トップになります。これで石橋プロにとっては南2のミスは悔やんでも悔やみきれないものとなりました。

第3戦

東1局 北 福地さん ドラ南 10巡目
二萬二萬三萬四萬六萬七萬八萬三筒四筒四筒四索五索五索
ツモ五筒
難しいシャンテンです。福地さんは打四索としました。
四筒を打てば三色ですが、ピンズの伸びを捨てることになります。
ということで、打二萬四索ですが、渋川さんは打二萬だそうです。これはのこす牌の違いで、二萬残しだと高目メンタンピンイーペーが望めて、四索残しだと安いソーズを待ちにできて、さらに五索ツモに備えられます。もっとも受けの多いのは打四索ですが、一萬をふくみます。結果は、六筒ツモで、リーチの二萬があたりでした。

東3局 西 石橋プロ ドラ二筒 8巡目
四萬五萬赤七萬八萬八萬三筒四筒五筒赤五筒七筒七筒三索四索
ツモ五索
親リーが相手になっているのですが、現物が三筒しかなく、五筒を切ります。六萬を鳴けて、高目マンガンになりますが、4枚目の無スジ九筒を掴んだところでやめ、中スジ五萬赤を切ってシャボにとります。結果は、小林プロのツモあがりでした。

第4戦

東3局 親 石橋プロ ドラ六萬 17巡目
二萬三萬四萬六萬七萬八萬七筒七筒三索四索五索六索八索
ツモ二索
一索フリテンです。小林プロが六索を切ったところなので、七索ロンもありえるのですが、石橋プロはツモにかけて打八索としました。結果、小林プロからのロンを逃して2人テンパイで終わりました。

南1局 西 石橋プロ ドラ九筒 5巡目
二萬四萬五萬六萬七萬四筒五筒赤一索一索四索五索赤五索六索
ツモ三筒
二萬切りとらずか、五索リーチかですが、石橋プロは五索を切りつつもマンズの変化を待ってダマにしました。しかし、仕掛けが二つもはいって空切りリーチ。なんと一発ツモになりました。

オーラスは、ハネツモ条件の福地さんがリーチ。小林プロはマンガン打つとラスになるのですが、押してテンパイをとり、マークツーさんをまくって2着になりました。
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