2012年08月 の記事一覧

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第9回 天鳳名人戦第3節牌譜検討2

B卓

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咲-saki- × バード

末原(指に磁石を埋めたから強いんやない。凡人やから天才にはこえられへん壁をこえたんや)



医師「おそらく、患部に石灰質が沈着する。結晶が神経を刺し、激しい炎症を引きおこす」

医師「激しく指先を動かす運動は危険だ。とくに鉄や他の磁性体との反応は非常に危険だ」



赤阪「末原ちゃ~ん。お疲れ~。缶コーヒー買ってきたで~」

末原「ありがとうございます。いただきます。……ぎゃああ!」

赤阪「あ、それスチール缶やったわ~」

元ネタ『バード』2巻

第9回 天鳳名人戦第3節牌譜検討


第3節

A卓
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プロ麻雀煎餅カード第4弾発表!

プロ麻雀煎餅カード第4弾は…

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戒能プロでした!

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まさか本当に戒能プロになるとは。咲-saki-100局ではジャケットを脱いでいたためわかりませんでしたが、喪服(ダークスーツ)が普段着なのですね。いろいろと噂のあったなかで、イタコということだけは本当だったようです。背景は賽の河原。おそらくは霧島連山の賽の河原でしょう。金冠とおぼしき腕輪をしています。そこから噴出している白煙は、お線香か、硫黄の噴煙か、能力演出か。いや、巫女なのでお線香ということはないでしょうが。
発売予定日は9月19日。待ち遠しいものです。

プロ麻雀煎餅カード分析

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咲-saki-阿知賀編のBDの初回特典であるプロ麻雀煎餅カード。本編が高校の全国大会を舞台にしているので、プロリーグが前面にでてくることはありませんが、とはいえ作中で「麻雀の競技人口は一億人を突破し」といわれていて、その実態は気になるところです。プロ麻雀煎餅カードは、咲-saki-の世界観にふれる、貴重な情報源といえます。

これまでは、インハイ、インカレ、実業団があるということ。国民麻雀大会が催されるということ。プロには「年2000試合」のリーグ戦がある、「リオデジャネイロ東風フリースタイル」などの世界大会がある、プロチームがある、ということくらいしか分かりませんでしたが、その内情がわずかに明かされました。というか… 小鍛冶って思いっきり誤字ってるんですけど、いいんですかね。

1.プロチームが判明
藤田の所属する佐久フェレッターズ、うたの所属する横浜ロードスターズ、すこやんの所属するつくばプリージングチキンズ。こーこちゃんの言っていた「地元のクラブチーム」というのは、つくばプリージングチキンズのことですね。横浜ロードスターズというのは、ベイスターズがモデルでしょう。なお、この横浜ロードスターズは近年に優勝していることになります。
「チームが負けているときに大将としてオーダーされる」によれば、プロ麻雀には高校大会のような選手の事前申請はないようです。監督は状況によって、速攻派、守備派、攻撃派、打点派、などを登板させるわけですね。もっとも、ベンチ入りのような制度はあるでしょうが。

2.ワールドカップ(世界大会)がある
日本代表というからにはそうでしょう。また、先鋒というポジションから、3人もしくは5人の団体戦とわかります。高校大会と同じ各半荘2回の短期決戦、点棒持ちこしの駅伝方式、ということまでは断定できません。
プロチームもそうですが、男女別か、合同かはわかりませんね。高校大会が男女別なので、順当にいけば、ほかもそうでしょうが。

3.個人戦の大会がすくなくとも7つある
永世称号七冠から読みとれます。藤田の言っていた「年2000試合のリーグ戦」なんかはこれでしょう。現実の麻雀だと、いくつかのプロ団体が、それぞれ段位戦やタイトル戦をおこなっていますが、咲-saki-世界ではプロ団体は統一されているのかもしれません。トシさんがレジェンドを「プロ」に勧誘していましたが、プロ団体へか、プロチームへかはわかりません。リーグ戦をおこなうプロ団体が、麻雀界の基盤になっているのなら前者でしょう。そのばあい、所属してリーグ戦に出場するだけで給料はもらえそうです。ですが、もしそうなら、プロは「藤田×段」と、将棋のように段位で呼ぶのが自然に思えます。段級位自体ないのかもしれませんが。
というか、プロチームとプロ団体が並立しているのでややこしいですね。上記のとおりプロ団体のあることは確実なのですが、「実業団で活躍後」や、うたが高校大会で活躍してすぐプロ入りしている(清原みたいですね)ことをみると、プロチームが競技麻雀の主体のようにも思えます。両者は別個なのか、それともプロ団体に登録した者のみプロチームと契約できるのか、それはわかりません。
ちなみに、すこやんの麻雀歴から推測すると、以下のようになります。すこやんは「永世称号七冠」です。永世称号をえるのには、5期、すくなくとも3期は優勝していなくてはならないでしょうから、27歳の現時点から逆算して、大学卒業の22歳にはプロ入りしていることになります。プロチーム(プリージングチキンズ)と契約したのは最近のことなのですから、それまではプロ団体にのみ登録していることになります。咲-saki-世界のプロ麻雀は、基本的にプロ団体に所属して公式戦に出場し、また、各人がプロチームと契約したり大会に出場したりするのでしょう。生活感のある話をすると、公式戦に出場して年収を得て、また別個に契約金や賞金を狙ったりするのでしょう。もっとも、アマチュアのまま契約したり大会に出場したりしてもおかしくありませんが。(藤田のいう「プロアマの親善試合」からすると、プロアマの壁はあるようですが、「ホントに強いアマ」という発言も藤田はしています)

4.日本プロ麻雀チーム戦には、首位打点王、ゴールドハンドという選手表彰がある
そのまんまです。打点、守備ともに表彰はほかにもあるでしょうね。

5.世界ランキングについて
すこやんは国内で無敗にもかかわらず、世界ランキングは最高で2位です。また、現在は973位です。すこやんは「ランキングにかかわる大会にはあまりでていない」と言っていますが、大学卒業後にプロ入りして永世称号を受賞するなら、今年まで毎年参加していなければなりません。ですから、世界ランクに算入されるのは国際試合のみということになります。また、プロ麻雀歴が5年ほどにもかかわらず、急降下をしていて、かつ900番台に残留していることから、12~48ヶ月ほどの総合成績でランク付けしていると推定されます。これより長いということも、短いということもないでしょう。
また、ミョンファ(臨海の日傘娘)が「世界ランカー」なので、プロアマ関係なく、世界大会の出場選手は自動的にランク付けされるのかもしれません。もっとも、ミョンファが本国でが学生プロをしている可能性もありますが。
男女別か、合同かはわかりません。

以下はすこやんについてです。

1.国内では無敗
これは、いろいろな解釈があるでしょう。1.すべての半荘でトップ 2.すべての半荘で連対 3.すべての半荘で収支がプラス 4.すべての大会で優勝
順不同で不可能性が上がります。4の「すべての大会で優勝」は、とくにおかしくないでしょう。上記のとおり、大学卒業後にプロ入りして永世称号を受賞するには、毎年優勝しなければ間に合いません。3,2もありえなくはありません。「ハネ満以上降り込んだことがない」も、守備力の高さをうかがわせます。ですが、「元世界ランキング2位」というのが問題になります。「ランキングにかかわる大会にはあまりでていない」「最近はタイトルからは縁遠い」から、すこやんはプロ入りして数年で世界ランク2位までのぼったことになります。麻雀は守備のみでは勝てません。五十嵐プロはリーグ戦で10年間ハコ割れゼロという驚異的な記録をもっていたそうですが、それでも総合成績はそこまで芳しいものではありませんでした。ですから、攻撃力もあって1の「すべての半荘でトップ」というのも、ありえなくありません。

2.元世界ランキング2位
解釈の余地のないぶん「国内では無敗」より、衝撃性があります。
問題は国内では無敗にもかかわらず、2位ということです。「リオデジャネイロ東風フリースタイル銀メダル」は、ランクの下がった最近のことかもしれないので、参考にはしないでおきます。まず考えられるのは、実力は世界最強だったが、対戦相手の巡りあわせが悪く、総合成績で稼ぎ負けたということ。リーグ戦なら、ままあることです。つぎに考えられるのは、国外に世界最強がいるということ。世界規模になればそれだけ選手も増えますし、後者の可能性のほうが高いでしょう。ただ、臨海の例や、ブルーメンタール姉妹、ニーマンといった個人名だけでは、日本の競技レベルが世界でどのくらいかまではわかりません。

次巻のプロ麻雀煎餅カードの予測

本命.大沼プロ
大沼プロのカードが特典とかw などと、ネタとしていわれていますが、単純に考えればそうなるでしょう。作中(日和ですが)でカードの実在が証明されていて、阿知賀編OPでも、すこやん、大沼プロ、うた、カツ丼、と4人のプロが順に描写されています。ですが、特典が大沼プロのカードだったばあい、購買意欲がわりと下がるのは事実でしょうから(私は欲しいですけど)、ないかもしれません。
・なし 理由は上述のとおりです。全巻特典とうたっていたわけではないので、プロ麻雀カードは藤田、うた、すこやんのみで終わりということも十分にありえます。
・愛宕雅枝 本編でセリフがあるのですから、資格は十分にあります。ただし、現役プロのばあい、という条件がつきます。愛宕母は他校の監督とちがって、教員といわれているわけではないので、本業の傍ら、委託されて監督をしている可能性はあります。咲-saki-世界にも「××タイガース」というプロチームはありそうです。
・トシさん むかしプロだったといわれているわけではありませんが、その可能性は高いです。ですが、トシさんがプロ麻雀カードになるばあい、若いころの姿で新キャラ同然になるので、考えにくいです。
・戒能プロ まあ可能性だけは、といったところです。最近は本編と阿知賀編の内容のつながりも密になっているので、可能性としてはあります。
さすがに未登場のプロがカード化されることはないでしょう。販促になりませんから。

阿知賀編BD4巻の発表が楽しみです。
話は変わりますが、すこやんの賞金はすごいことになってそうですね。実家暮らしで出不精ですからなおさらです。
恒「すこやんは賞金ってどうしてるの?」
健「ためてるよ… 結婚資金のために」
恒「ふーん。じゃあわたしの貯金はむだになっちゃったな」
健「…え!?」
…という電波を受信しました。
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咲-saki-何切る?

咲-saki-何切る?

オーラス1本場 親 末原恭子 ドラ三萬 8巡目

二萬四萬五萬五萬六萬二索二索三索四索二筒三筒四筒五筒
ツモ六筒

団体戦決勝後半戦。点棒状況と場況は以下のとおり。
東家・姫松高校(末原恭子) 108400点
南家・清澄高校(宮永咲) 85200点
西家・白糸台高校(大星淡) 119500点
北家・阿知賀高校(高鴨穏乃) 86900点

東家
九萬北南七索八筒西/一索

南家
西一索(發)北二萬三索/七筒

西家
一索七索九筒東東横/八筒

北家 發ポン
西一筒八萬五索八索北/白

前局、トップの白糸台高校と30000点以上の差がついていたところを、末原先輩が咲に執念の親倍直撃をして、一転、僅差に。さらにアガリトップの淡がリーチをして、5800直撃・3900オールが必要だったのが、5800直撃・2600オールの条件に。もちろん、親番なのでムリに条件をつくる必要もない。では、何を切るべきか。 続きを読む

第6回 天鳳名人戦牌譜検討2

第2節

B卓

第1戦

東1局 親 マークツーさん ドラ四筒 3巡目
三萬三萬六萬六萬七萬七萬八萬二筒三筒四筒四筒五筒赤五筒
ツモ六筒

巡目が巡目なので、高目や赤ツモで親倍になるリーチも考えてしまいますが、ダマに構えます。この手はアガリ逃しが痛すぎます。無事に五萬ツモって、6000オールを決めます。

東1局1本場 西 小林プロ ドラ五萬 5巡目
好調のマークツーさんがすでに二萬五萬のリーチをいれています。そこに、
四萬六萬九筒九筒九筒五索七索七索東東東發發 ツモ五萬
ここで小林プロは五索で追っかけ。なんと一発でラス發ツモって倍満を決めます。

東2局 親 多井プロ ドラ中 7巡目
六萬八萬二筒三筒四筒八筒八筒八筒五索赤六索七索八索九索
ツモ四索

七萬は場1です。石橋プロは打八萬で仮テンにとるそうですが、多井プロは八筒リーチ。ピンフであっさり流されてしまいます。

南2局 親 多井プロ ドラ發 5巡目
持ち点4700点です。
五萬赤九萬七索八索白白發 八萬ポン 東ポン
ツモ發
この点棒状況ですが、打五萬赤とします。次巡、九萬をツモりますが、これもツモ切り。しかし、八萬を加カンしたら、カンドラが東にモロのりします。
いっきに場が緊迫しますが、小林プロがフリテン四索七索で、スジの三萬を押します。考えると、九萬トイツ落としなので、ペン三萬、シャボ三萬がなさそうなのです。そしてフリテン七索をアガります。

オーラス 西 多井プロ ドラ五萬 5巡目
3着のcoaさんと7300点差という難しい状況です。
一萬二萬三萬六萬一筒一筒六筒八筒六索七索南南南
ツモ七筒
ツモ直でも裏条件になります。カンチャンになおして直撃か、1300・2600まで上げるか、という須田良規さんの麻雀漫画のような繊細な状況です。
石橋プロはドラ五萬なだけに、五索赤もみて、打七索でテンパイとらず。
渋川さんは一発裏狙いでリーチだそうです。渋川さんはツモ裏条件はいいと思っているそうですね。
多井プロは打六索のテンパイとらずとしました。

第2戦

東3局 親 多井プロ ドラ七萬 2巡目
五萬赤八萬一筒一筒五筒赤五筒五筒六筒五索赤五索六索六索六索
ツモ九筒
というすさまじい配牌です。しかし、多井プロはここでトイツに寄せて打六筒としました。赤3なので普通は食いタンをみて六筒を残します。
四萬五萬赤一筒一筒五筒赤五筒五筒八筒五索赤五索六索六索六索
の形になって、2枚目の五索をポンします。一筒八筒かの選択になります。石橋プロは一筒トイツ落としだそうですが、多井プロは、なんとトイツ固定で四萬を切ります! これにはさすがの石橋プロも絶句していました。「トイトイ三色三暗赤3の倍満…?」
アガリましたが、結局
五筒赤五筒五筒八筒六索六索六索 一筒ポン 五索赤ポン
の単騎のマンガンになりました。

東3局2本場 親 多井プロ ドラ五索 10巡目
三筒三筒九筒九筒 中ポン 九索ポン 一筒ポン
ここで残り5400点のマークツーさんがリーチをして、五索をつかんでしまいます。六筒のスジで、打三筒としました。これは五索プッシュもありだそうです。張り返してツモります。

東3局3本場 親 多井プロ ドラ七筒 8巡目
五萬赤六萬二筒三筒三筒四筒五筒五筒六筒六筒八筒八筒八筒
68000点のダントツです。もうcoaさんの仕掛けがはいっているのですが、四萬をスルーします。しかも、9巡目の五筒までスルーします。

第3戦

東2局1本場 親 マークツーさん ドラ六萬 7巡目
一萬一萬三萬三萬四萬三筒四筒五筒二索三索四索東東
ツモ二萬
渋川さん、石橋プロともにシャボを選択します。二萬も2枚みえです。
しかし、マークツーさんは一萬リーチを選択します。結果、流局します。

東3局 南 小林プロ ドラ三萬 4巡目
一筒一筒一筒二筒三索西北北 南ポン 發ポン
石橋プロは打三索を選択しますが、小林プロは打西とします。
ツモ一索で打二筒北ポンで打三索という無理のない手順でハネツモします。

南1局 北 マークツーさん ドラ西
ピンフ高目イーペーを、いっときダマにかまえますが、親の九索チーをみてリーチします。ドラが西なので、リーチはこわいが、仕掛けはこわくないということです。

オーラス 南 coaさん ドラ六筒 4巡目
五萬赤五萬六萬七萬八萬三筒五筒七筒二索三索四索七索八索
ツモ九索
ハネツモ条件なのですが、状況が難しく、43700・36900・21900・17500の3着で、ラスと僅差です。
石橋プロは三筒ダマ。リーチなら七筒だそうです。
coaさんは三筒リーチとしました。結局、横移動で終わります。
ちなみに、石橋プロは357からの5切りはときどきするそうです。

第4戦

東3局 南 coaさん ドラ八萬 3巡目
八萬九萬九萬四筒五筒赤六筒七筒七筒七筒四索六索九索九索
ツモ七萬
45200点のダントツです。渋川さんはリーチだそうですが、coaさんはダマにします。
リーチ後、安牌がなくなって六索六索九索九索のシャンポンでリーチします。結果、ツモります。

東4局 南 マークツーさん ドラ六索 8巡目
リーチ後
一萬一萬八萬八萬九萬九萬二筒六筒六筒二索二索六索白
ツモ六索
白が出た直後です。渋川さん、石橋プロとも打二筒を選択します。石橋プロはダマだそうです。
マークツーさんはリーチをして、一発ロンを決めます。

以上です。
アクセスカウンターをみて思ったのですが、天鳳記事は需要がなさそうです。

咲-saki- 第100局 [反省]

サブタイトルがタイムリーすぎますw 今回は本筋はあまり進まず、赤阪代行の方針と、永水の後日譚がえがかれましたね。

圧倒的な力量差に、絶望と無力感にくれる末原先輩。赤阪代行は言う。「強くなりたい?」そして示された唯一の道とは…
saki01

アイドル化でした! というのは赤阪代行の茶目っ気で(ですよね…?)、ほんとうはプロを招いての特打ちでした。末原先輩の強化については、能力をつけるだとか、メタ能力(能力に対する能力)をつけるだとか、いろいろ言われてきましたが、単に地力の強化でした。
特打ちの効果については、阿知賀編で実証されています。そのときには、1日打ったくらいで実力が変わるのか、疑問に思いましたが、今回はその実態がわかりました。赤阪代行が言うには、今回は準決の対戦にあわせて調整されているそうです。つまり、特打ちの目的には、実力の強化にくわえて、傾向と対策ということがあったのですね。

招いたのは戒能良子プロ。グッドモーニングとか、いえすとか、適当な話し方をします。トッププロだそうです。
はるるの従妹だそうで、それをきいた愛宕姉は船Qのことを思い出します。愛宕姉妹と船Qも従妹のようですね。船Qは愛宕監督のことをおばちゃんと呼びそうになっていましたから、愛宕監督にとって愛宕姉妹が娘、船Qが姪と考えるとすっきりしますね。
その戒能プロいわく「会場で直に感じてわかりましたけど、ありゃ、すっげーモンスターですね」。主人公がモンスター呼ばわりされてるんですけど、いいんでしょうか…

ところ変わって永水の控室。なぜか反り橋があります。イメージ映像ということはないでしょうし、どうやって持ちこんだのでしょうか…
お祓いだそうですが、霞さんとはるるが全裸で抱きあっていました。何とも言えません。
じつは小蒔の九面にはローテーションがあって、準決、決勝で強い神がくるようにしていて、準々決勝で弱い神がおりたのは必然だったそうです。それはムダになってしまったのですが、子蒔とはっちゃんは個人戦に出場するので、そこで真価が発揮できるようです。となると、アニメ1期のエンディングで子蒔が九蓮アガってたのは、個人戦でのことになるのですね。
注目すべきなのが、永水が麻雀をしていたのは「力」の修行のためだということです。永水にとって、麻雀はあくまで手段であって、目的ではなかったのですね。さらに、その後の会話「狭いところに力を集中させる」「麻雀に馴染んだ力をもつ子」から、「能力」=「雀力」でないことがわかりましたね。咲-saki-の魔物が卓上で行使する「支配」は、麻雀というゲームの一環ではなく、それぞれが備えているものを麻雀において活用してるもののようです。何となく『バード』で、バードが麻雀にどういう戦略を用いるかを語ったことが思い出されますね。
ということは、藤田プロの「特殊な子を集めようとしている」発言は、実際に、何らかの組織の陰謀を示唆している(『Fatalizer』的に)可能性が…?
ともあれ、全国大会が最終目的でなかった永水の面々は、さほど悲嘆にくれることもありませんでした。よかったですね。霞さんがうまく誘導したりして、個人戦までの4日間を海ですごすことになりました。このとき、はっちゃんが「六女仙で私だけハブ」と言っていることから、六女仙は中等部の明星らをふくめてそろっていることが判明しましたね。九州赤山高校の藤原利仙が六女仙の一人なのではないか、という推測もありましたが、これで公式に否定されましたね。
眠りかけた子蒔は、一瞬、うたかたに永水の面々で海にいく情景をみました。これが美しく、感動的でしたね。
というか… はっちゃんのトーン貼ってないじゃん! はっちゃんのトーンを貼っていて、前号を落としたんじゃなかったのかよ!

次号101局は9月7日。柱によると、準決の出場校がえがかれるようです。準決の相手は、京都の八枡か南北海道の有珠山か。京都なら陰陽道、北海道ならアイヌをモチーフにした魔物がいるのでしょうか。次号は対戦校もわかって盛り上がることになるでしょう。宮守の描写がまだありませんし、案外、豊音が準決の出場校のところにいったりするのかもしれませんね。
次回も楽しみです。

美子(新道寺次鋒)のアガリは本当に安いのか?

咲-saki-第100話のネタバレをちらっとみてしまって、テンション低いです。慌てて右クリックしましたが、みてしまったのものはどうしようもありません。いままでは、ヤンガンの発売する週は、完全にネットを断っていたのですが、今回にかぎって魔がさしました。なので、ついでに考えていた記事を、もう作成してしまいます。

美子のアガった局は4つです。それぞれ検証します。


1

東1局 西家 ドラ八筒 8巡目
捨て牌南北九筒白發東 三萬
八萬八萬二筒二筒三筒三筒四筒四筒二索三索四索五索六索
ロン七索
タンヤオ・ピンフ・一盃口 3900

前巡の三萬でテンパイです。打牌については、問題ありません。問題は、なぜリーチをかけなかったのか、ということです。
ダマにとるべきなのは
1.悪い待ち 2.トップ目 3.現バリ 4.高得点 5.手替わり …と、打姫オバカミーコに書いてありました。高得点というのは5200以上です。これも異論がないと思います。
よって、ダマにとる意味がありません。というか、河がバカ強なので、悪形でもリーチしたいくらいです。
割愛しますが、他家の捨て牌も地味です。不自然な打ち筋、というわけですね。

2

東2局 南家 ドラ六筒 5巡目
捨て牌北八索白發八筒
二筒二筒三筒三筒四筒四筒六筒七筒八筒一索三索西西
ロン二索
一盃口・ドラ1 2600

これは人によって、打牌がわかれるかもしれません。
前巡は、二筒二筒三筒三筒四筒四筒六筒七筒八筒八筒一索三索西西
のかたちで、想定される最終形としては、メンホンイーペードラ1(8000)、メンホンチートイドラドラ(12000)、リーチメンホンチートイ(12000)、メンピンイーペードラ1(7700)。理想をいうなら、メンホンピンフイーペードラ1(12000)、高め倍満です。リーチしてツモれば三倍満です。
注目すべきは、河の自然さです。まず染め手にはみえません。リーチしてかまわないでしょう。
ですが、この牌姿からすれば、シュンツ手を想定するのも自然です。三索を引っぱったのもそのためですね。四索がくっついて7700というのは十分な仕上がりです。そこに一索がくっついてテンパイをとった、というのが過程でしょうね(八索が早いから)。ですが、その場合もリーチです。4枚しかない四索のために、手替わりを待つ、というのはありえません。
また、巡目を考えれば、ホンイツをみつつ、四索のくっつきを待って一索ツモ切りという選択肢も考えられます。そうとる打ち手も多いのではないでしょうか。私はテンパイをとりますが。
では、その染め手についてはどうでしょうか。これは、かなりの打点が望めます。現状の受け入れだけでも、五筒六筒七筒八筒九筒西の、5種18枚あります。受け入れ12枚で、だいたい3巡かかるそうですから、これはテンパイとらずも十分に好手でしょう。さきを考えれば、二筒三筒四筒の周辺や単騎を引くことで、さらに手広いイーシャンテンになります。このままでも九筒以外に嫌な受け入れはありませんし、ツモ六筒なら、ダマ倍にとりつつ、いい単騎がきたら振り替えてリーチということもできます。
なんにせよ、八筒ダマはありえないということです。

3

東4局 北家 ドラ發 6巡目
捨て牌 白はみえますが、ほかはよく分かりません。
一索二索三索四索五索六索七索八索九索八筒西西西
ツモ八筒
イッツー・ツモ 1300・2600
これは、たしかに最高形の放棄ではありますが、さほど不自然ではありませんね。一索四索七索三索六索九索を引いての、メンホンイッツーがみえますが、イッツーは崩れる可能性が高いです。よって、八筒単騎は仮テンですが、一索四索七索三索六索九索字牌を引いてのリーチでも、マンガンです。ですから、ツモったならアガっとけ、という選択も不自然ではないでしょう。5200ありますしね。

4

南2局 2本場 南 ドラ? 巡目?
捨て牌?
二索三索四索五索六索七索八索二筒三筒四筒二萬三萬四萬
ロン二索
タンヤオドラ1 2600(3200)
意味のないダマ… の話はもういいですよね。ですが、この牌姿でダマで2600アガるというのは不自然すぎます。この牌姿は、巡目によっては、安目二索のツモ切りリーチをかけてもいいものです。これは、ダマなら安目は見逃し、アガるつもりならリーチをかけていなければなりません。
あえていうなら、積み棒が600ありますが、そこまで回収したいものではありません。もしくは、2着の阿知賀の連荘を阻止するためですね。

よって、まとめると美子のアガリは、東1局・不自然、東2局・不自然、東4局・自然、南2局・不自然、とあきらかな作為があります。しかし、それは何のためなのか。それは… 次号を待ちましょう。

咲-saki- 阿知賀編 第13話[再会]

とうとう咲-saki-第100話の発刊される週になりましたが、1ヶ月間の待機期間と、第100話への期待が空ぶりしたので、いまひとつ心がまえができていません。残り日数の確認と、ネタバレ警戒で、きょうから心身をベストコンディションにもっていきます。

さて、阿知賀編 第13話です。前号はアニメが先行していたので、実質的な新展開は今号からになります。
新情報はかなり多く、
闘牌では
・菫の能力
・新道寺次鋒の能力
・玄の能力の補足
・照のもうひとつの能力
ストーリーでは
・照の素顔
・淡のキャラクター
がわかりましたね。

1 キャラクター

照が差入れを買ってきたのはかなり衝撃でした。部長なので後輩たちに差入れを買ってくるのは普通なんですが、照にそういう常識があるのは意外でした。(2chでは咲のパンツかぶらされたり、迷子にされたり、プリンたべられたりしてるのに…)
部内での口調や心理描写も、「かな」とか、「けど」とか、女の子然としています。

淡は、照にときおりタメ口で、しかも「テル」と呼び捨てです。本編では「へー」と言ったきりでしたが、その小なまいきな感じのままでした。

2 玄の能力

さて、闘牌です。
玄のドラローの新事実。ドラを切ったあと、不定期でドラがまったく来なくなるということでしたが、これは一定回数を打てば回復するそうです。
いや、これは相当おおきな情報ですよ。ドラローの逆効果がいつまで持続するかわからなかったからこそ、玄はオーラスでドラを切ることを躊躇したわけですし、ほかにもドラを切らなければならないような局面があらわれたかもしれません。それが、一定回数を打つという明確な条件があるなら、とりうる選択肢がだいぶ変わります。
玄はそのことに自分で気づいていなかったようですが、牌譜が残ってるなら、それくらいの分析はするべきでしょう。赤土監督も気づいていたなら試合後でなく、試合前に教えておくべきですね。

3 新道寺次鋒の能力

新道寺の次鋒(美子(よしこ))は、意味のないダマにしたり、最高形を放棄したりと、2着に30000点強の点差がついているなか、細かい点数で局を進めていきます。残り半荘7回あることを考えると、30000点というのは、それほど無理をしなければならない点差ではありませんが、場が平たかったとしても、仕上げが不自然に安いです。
ドラ八筒 八萬八萬二筒二筒三筒三筒四筒四筒二索三索四索五索六索
この手をダマで3900を出アガリます。7巡目、宥がドラソバの六筒を切ったことで、ダマテンを警戒して、引きぎみに現物の七索を打った泉が刺さります。
泉は怜とはちがって、トップ争いにもちこむより、2確することを目標にしていましたね。監督の愛宕母はトップ狙いを明言しているそうです。試合が駅伝方式なので、各選手が目標を一貫させていないと、互いに足を引っぱりあうことになると思うのですが。
ちなみに、怜のトップ狙いですが、プラス130000、マイナス23000、マイナス32000で、残り半荘8回ならトップを狙った方がいいでしょうね。下と微差なのはもちろんですが、咲-saki-ルールでは順位点はありませんが、素点だけで上下10000点はつきますから、逆転できる点差です。1つの椅子を3校で争うより、2つの椅子を4校で争ったほうが確実です。
ともあれ、ほかに
5巡目 ドラ 六筒 二筒二筒三筒三筒四筒四筒六筒七筒八筒一索三索西西 2600
(これは鳴いて3900ですから、ダマにしているというだけですが)
ドラ發 一索二索三索四索五索六索七索八索九索八筒西西西 1300・2600

二索三索四索五索六索七索八索二筒三筒四筒二萬三萬四萬 二索ロン 3200
と、最高形を否定するアガリをします。菫も泉もこの不自然さに気づいています。近オリの最新号なんて、役満のテンパイ崩してダブル役満を狙うキャラが出てましたからw
でも、最高形を否定するというのは、別に能力でも打ち筋でもありませんよね。見逃すか否かの、単なる選択です。巡目、場況は緊迫してはいないようです。となると、この安アガリによる何らかの報酬があるんでしょうね。片山まさゆき先生の『理想雀士ドトッパー』には、安アガリをつづけることによって、最終的に親番で猛連荘する鳩之介というキャラクターがいますが、美子の親番はあっさり流されています。

4 菫の能力

これが、今回に判明した事実のなかではいちばん嬉しいものでした。菫の能力は狙った相手への直撃でした。能力発動演出はアーチェリー。日本趣味の立先生ですが、和弓ではありませんでした。
能力は、直撃といっても、簡単なものではなさそうです。
五筒赤六筒七筒三萬三萬三萬四萬六萬七萬二索三索四索五索 ツモ五萬
から、打四萬で、ノベタンの二索五索に構えます。ここから、ツモ七索で、泉の六索をねらい撃ちます。安い色に寄せたり、好形変化をみたりするのには、単騎やノベタンの仮テンにとりますよね。ですので、菫の能力は、直接的に相手の捨て牌に合わせた待ちができるというわけではなく、あくまで相手の捨て牌がわかるだけで、待ちは自力でつくらなければならないようです。といっても、咲のカン材や、はっちゃんの東・北のように自然に伸びるのでしょうが。
また、
ドラ四萬 四萬五萬赤五萬六萬六萬七萬六筒六筒七筒五索赤七索九索九索 ツモ六索
の宥の手牌に合わせて、
四萬四萬四萬四筒四筒四筒五筒七筒二索三索四索四索四索に構えていますが、九索トイツ落としでかわされてしまいます。ですから、わかるのは相手が未来に切る牌ではなく、手のうちの余剰牌のようです。
さらには、六筒を狙っているために、四索倍満、一索ハネ満の七筒をツモ切るはめになります。不自然な待ちにするために、自然とハン数は下がってしまうようです。ただ、このままでもマンガンはあるので、能力のデメリットとまではいえないでしょう。
同様に六萬八萬六筒七筒七筒八筒八筒九筒五索赤五索六索七索九索 ツモ七萬
を打五索の単騎に構えることによってかわされます。これで菫は直撃を狙うことをやめ、普通に打ちます。この判断力と柔軟性がどこかの誰かにもあれば…w 菫はドラローなどとはちがって、能力を自由に使用できるようですね。
また、菫には能力を発動する直前に、右手を少し引くことがルーチンワークになっています。これを発見したのは赤土監督。しかも自身のツテをつかって、代表校の映像を集めてです。これは結構な成果ですね。いっぽう、白糸台の控室では、宥が菫の能力発動をどうやって察知しているのか、いそぎ対策をはじめました。それにしても「必要な動作」ってw 麻雀なんですから、予備動作とか、理屈を卓外にもちださないでくださいw
狙った相手を直撃できる、というのはそれほど使い勝手のいい能力ではありませんね。効力を発揮するのは、オーラス・ラス前の条件戦くらいでしょうか。
平場で使うとしたら、展開を操作して
・ダントツ者をつくらない(ダントツにして、楽に打たせない)
・自分がダントツになったときに、下位者を接戦にさせる(早アガリをさせて、局をかるく流す。互いに消耗させる)
・トビありなら、最下位のトビをねらう
順位点があるとしたら、
・点数調整(ポイント制なら、自分の着順に関係なく、総合点での上位者の着順を下げる意味がでてきます)
・ラス回避
・ラス固定(つまり、ラス回避ですが、積極的な用法ではありません)
といったところでしょうか。
また、直撃することによる心理的なプレッシャーもねらえます。菫の「射貫いておくか」という発言をみるかぎり、このために使うこともあるようです。

5 その他

それから、照には連続和了・打点上昇のほかに、まだ能力があるそうです。淡いわく「ギギギーってやつ」だそうですが、想像がつきません。三種の神器が八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)ですが、該当しそうなものはありません。

少年ガンガン。次号は9月12日です。さすがに準決だけあって、次鋒戦なのに能力者3人というハイレベルな闘牌になってきました。楽しみです。

第6回 天鳳名人戦牌譜検討

第2節

A卓

第1戦

東1局 親 石橋プロ ドラ二筒 10巡目

四萬五萬六萬七萬七萬四筒五筒赤七索七索八索南南南
ツモ八萬

ただし、すでにリーチがはいっていて、七萬八萬は現物ですが、一索のみ通っていて、二索五索八索は完全に無スジになっています。
石橋プロは八萬ツモ切り、渋川さんは打七萬の三面チャン固定を選択していました。
ちなみに、この局は終盤に石橋プロがハイテイずらしのチーをいれてからツモられていて、石橋プロが「これがモンドならボロクソですよw」とか言ってて笑いました。

東3局 南 福地さん ドラ三筒 11巡目
三萬四萬五萬赤六萬七萬八萬二筒四筒六筒西西 中ポン
ドラは三筒ですが、ダマテン警戒で打二筒としていました。

東4局 親 福地さん ドラ六筒 5巡目
二萬四萬五筒六筒七筒九筒二索六索七索八索 五索赤ポン
ツモ六索
しかし、鈴木プロのリーチがはいっています。
一筒四筒三筒(五索赤)四萬横

これについては石橋プロ、渋川さんとも四萬抜き打ちで一致していました。実戦では、福地さんは二索を一発で放銃してしまっています。

そもそも、
二萬四萬五筒六筒七筒九筒一索二索五索五索六索七索八索
で石橋プロは五索赤ポンはしないそうです。渋川さんは動いて3900をとりにいったほうがいいと言っていました。

南1局 親 石橋プロ ドラ南 4巡目
五萬九萬一筒二筒四筒七筒八筒一索東西北白發
なんとここから九筒チーで、六萬五萬と落していきます。
これは絞れ、のブラフではなく、南切りでの危険察知ができるようにということだそうです。

2巡後
鈴木プロが
六萬六萬八萬七筒八筒九筒三索六索七索七索 五筒暗カン
ツモ二索
手なり打八萬ですが、八索が場3、そして3人が八索を切っていることから、実際の五索枚数も考えて打六索としていました。

南3局 西 石橋プロ ドラ表五萬赤 4巡目
二萬三萬五萬五萬七筒七筒八筒八筒九筒四索四索東東 ツモ東
選択肢は打五萬四索、いちおう二萬があります。打五萬には、入り目一萬四萬のマンズの情報を与えてしまうデメリットがあります。ですが、ドラ引きに見た目枚数を考えれば、ふつうは打五萬です。
5巡目、六筒九筒のテンパイをはたし、リーチします。ですが…w
福地さんが字牌だけ切って一索四索の6400テンパイ、さらにASAPINさんも高めマンガンの一索四索をテンパイ。これをリーチします。すると、石橋プロが一発目に一索をつかんでダブロン。ダマなら3900のところを、リーチ一発裏で12000の放銃になってしまいます。四索トイツ落としならダマにしていたかも、という話をしていました。

オーラス 南 石橋プロ ドラ三筒
もはやラス抜けには条件が三倍満ツモ直になっています。ですが、
一筒一筒二筒二筒三筒三筒四筒五筒赤六筒八筒九筒白南
ここにツモ白でみごとにツモり三倍満が完成しました。しかもこの局までは、次局にかけようと粘っての手牌の完成です。南を切ってリーチ!
ですが、福地さんがあっさりペン六索をツモって、マイナス100ポイントというすさまじいラスになってしまいました。

第2戦

東1局 西 ASAPINさん ドラ發 5巡目
石橋プロに發をポンされていて、西八筒中南六萬九索を手出ししたところです。ここに、
三萬四萬五萬赤六萬七萬八萬一筒一筒六筒八筒一索三索五索 ツモ二索
五索リーチを選びます。
六萬のあとに九索なので、テンパイはじゅうぶんありえます。八筒が早いので、七筒がよさそうにみえますが、センチャン牌の情報というのは先切りもありえてあてにならないそうです。
ちなみに、結果は石橋プロに8000の放銃です。

東3局の5巡目に、西家の石橋プロにメンピンをテンパイしますが、ダマに構えます。トップとり麻雀なら絶対にリーチですが、ラス目の親の仕掛けがはいっているので、ラス回避のために即流ししたそうです。

東4局 南 福地さん ドラ一索 6巡目
南西九萬東白六索横とASAPINさんのリーチがはいっていて、
二萬二萬三萬四萬八萬八萬三筒六筒六筒八筒四索五索赤五索 ツモ二筒
で完全に手詰まります。結果、放銃してしまうのですが、6巡目には安牌をもっておきたいそうです。4トイツなのでチートイをみたようですが、二萬くらいは切っておきたいそうです。

南1局 親の福地さんが、ASAPINさんの四暗刻リーチに、現物があるのに打ち込むというすごい一打をします。
渋川さんが「まあ、ヤマに三萬六索ないんですけどねw」と言っていて笑いました。「3回戦は、ここから5連続でASAPINさんに放銃して終わりました。どんだけASAPINさんのこと好きなんですかw」

第3戦

東1局 親 石橋プロ ドラ發 10巡目
鈴木プロが
白一筒九索三索五萬横四萬一萬三萬九萬八萬
中トイツ落としや、三萬合わせ打ちでしのぎ、
一萬一萬二萬二萬二筒三筒三筒六筒一索一索北北發 ツモ發
とテンパイします。ですが、鈴木プロの手は
四萬四萬五萬六萬七萬四筒四筒四筒五筒赤七筒八索八索八索
それをなんと二筒リーチ! 結局、ツモられてしまうのですが、見応えのある一打でした。
単純に三筒六筒の危険回避と、それからASAPINさんが一筒を手出ししたことから、その周りがあるとみて、自分が三筒トイツなので、一筒二筒二筒の可能性は高いと読んだそうです。
親のチートイドラドラなので、追っかけは当然だそうです。

東2局 南 福地さん ドラ四萬 1巡目
二萬五萬九萬九萬三筒七筒九筒二索六索東白中中
この中をポンします。
ここで1000点をあがる必要はないので、中を安牌にして、ほかでメンツをつくるそうです。
しかも、親リーの宣言牌四萬をチーして、イーシャンテンで、現物の一筒があるのに無スジの四索を勝負して打ち込みます。
渋川「シャンテン押しはダメだってきいたんですけど」
石橋「僕もなんかの本で読みました」
私も読みました。ちなみに、福地さんは、冗談半分でしょうが「一発ツモをみせつけたら心が折れるだろう。目にみえるものではなく心を折る麻雀だ」と言っていたそうですw

東3局 西 石橋プロ ドラ五索 15巡目
二萬三萬四萬七萬七萬二筒三筒五筒六筒七筒 三索横二索四索 一筒フリテン
ここで北をツモ切って鈴木プロに2000点を放銃してしまいます。
石橋プロいわく、これは「大ミス」だそうです。
鈴木プロは六索横五索七索というだけです。
一筒がラグったそうで、となると、あるのは一筒二筒三筒二筒三筒四筒、ペン四筒のいずれか。さらに五筒をツモ切りしていて、直前に二筒が出たので、二筒三筒四筒ならスライドをするはず。よって、一筒二筒三筒が確定し、タンヤオがなくなり、そして切れていないファン牌が北のみ。
形テンをねらって七萬をトイツ落としすべきだったと悔いていました。

東4局 南 石橋プロ ドラ七筒 3巡目
三萬四萬六萬七萬七萬八萬八萬九萬三筒四筒五筒六索七索 ツモ五索
九萬のテンパイとらずとしました。テンパイとらずなら、打七萬が自然ですが、打点重視で、フリテンリーチも視野にいれて打九萬としたそうです。
結果として、四萬四萬六萬七萬七萬八萬八萬三筒四筒五筒五索六索七索のフリテンリーチになりました。
鈴木プロが三筒四筒九筒九筒一索二索三索三索四索五索赤七索 發ポンから、九筒トイツ落としをします。次巡、五筒赤をツモるのですが、さすがに42500点もちで一発で七索は押せないので仕方ないでしょう。その後、石橋プロの七索をロンして、石橋プロにとっては不幸な結果になりました。

南1局 南 鈴木プロ ドラ九筒 8巡目
四萬四萬六萬六萬二筒二筒四索四索七索七索東東北發
發は場1、北はション牌です。鈴木プロは發単騎にかまえました。
石橋プロは、直前に切られたのなら發ですが、北単騎だそうです。字牌のション牌が出てきたら危険で、チートイテンパイもみるそうです。

南3局 親 福地さん ドラ九筒 12巡目
一萬一萬二萬二萬四萬四萬五萬赤五萬一筒九筒三索發中 ツモ三索
發中はション牌です。ここで打中です。
ASAPINさんは六萬四索五索五索六索七索七索八索發發 四索横三索五索赤 ツモ五索
ですが、これをみて福地さんの現物四索を打ちます。
さらにツモ三筒で打發。さすがのASAPINさんもこれは鳴きますが、六索九索四索七索のフリテン4面チャンにできるところを、六萬単騎にかまえます。
しかも、福地さんは八萬ツモでいまさら一筒を打ちます。とはいえ、強打で最終的にはASAPINさんのツモを阻止しました。

オーラス 親 福地さん ドラ一索
ハネツモでまくられる位置です。そしてラスの石橋プロから
西八索六萬六索四萬八萬二萬五萬横のリーチがはいります。
ここで一発消しのポンをします。しかしチートイなので、赤でないかぎり一発消しする意味はありません。

14巡目 一萬一萬三萬七萬一筒二筒三筒一索二索東 七索ポン
三索をチーします。石橋プロもここでは鳴くそうです。なぜなら「鳴いても手詰まりはしません。(地獄の)
一筒二筒は絶対にあたらないんで… まあアカギならあたりますけど」

第4戦

東1局は福地さんがクリミスしていました。

東2局 西 福地さん ドラ七索 8巡目
一萬二萬三萬三筒六筒七筒八筒九筒一索二索三索八索八索 ツモ三筒
石橋さんのリーチがはいっていて、安牌がありません。
行く手ではないので、気合オリするところです。ただし、三筒を押すくらいなら、九筒を打ってテンパイをとるべきだそうです。
福地さんはここから六筒リーチしました。ですが、五萬が共通安牌になっているので、リーチなら九筒だそうです。

東3局は、ASAPINさんが単騎にしかあたらないとはいえ、現物があるのにホーテイで打ってしまいました。

南1局 北 福地さん ドラ五索 12巡目
二萬三萬四萬四萬四萬五萬赤六萬六萬二索三索四索六索六索 ツモ一萬
親の鈴木プロが
三筒四索一筒九索八索九筒西横五萬一索九萬南六索
とリーチしていて、一萬ツモ切りの現バリ続行か、打六萬リーチか。
七萬六索はそれぞれ場1です。しかし、五萬が合わされず、鈴木プロもチートイで五萬が2枚ありそうです。
福地さんは六萬リーチで打ちとりました。

南2局は、石橋プロがソーズ仕掛けをしていて、福地さんがダマで2000をあがります。

南3局 西 鈴木プロ ドラ發 8巡目
五萬赤七萬八萬四筒五筒赤六筒七筒八筒九筒西西北北
三筒チーで、五萬赤を切ります。西が出たらテンパイとりで、北が出たら染める構えです。渋川さんは「なんかオシャレな仕掛けですね」とか言ってましたw
石橋プロもピンフをテンパイします。ですが、ASAPINさんが發を切っていてイーシャンテンにみえます。手牌の九索が現物で、リーチがきたらかわせるので、その備えでダマにします。

配信の性質上、仕方がないのですが、おもに対局者の失着をとりあげています(『まさに… 名人に名手なし!』)。なので、福地誠Blogの『魔神の宣告』など、対局者のブログもあわせてみるといいと思います。
B卓については後日、別途アップします。

魔神の天鳳理論 第1回 第二期天鳳名人戦開幕戦牌譜検討

メモがあったので、簡単に記載しておきます。



とくに解説していた局面は、以下のとおり。
A卓 1戦目 福地誠 東1局1本場 5巡目 ドラ八筒

三萬三萬四萬四萬六萬一筒二筒七筒八筒二索三索白白

五萬チー。ここで福地さんは打二筒としていましたが、正着は三索二索落としだそうです。

A卓 1戦目 多井隆晴 東1局2本場 9巡目 ドラ七索

一萬三萬四萬五萬七萬八萬九萬五筒三索三索五索六索七索

多井プロはここで一萬ツモ切りしていましたが、五筒打って、ソーズに伸びを求めたほうが
いいんじゃないかと言っていました。

ほかには、赤2枚切りの捨て牌を、チートイドラドラのテンパイとみるべきとかも言ってました。



配信の最初のころはよく言っていた、「天鳳の秘密」。この配信では2つも説明していました。

天鳳の秘密 1 フリーとちがって、様子見をしてもいい。
         2 序盤はかならず安牌をもつ。

ほかにも、
・2着目は大事。安くて遠い仕掛けはダメ。
・現物があるならいってはダメ。
・天鳳はダマ警戒が大事。ダマだと高い。
・2軒リーチといえど、現物ゼロでテンパイならいき。しかし、さすがに2人の無スジならやめ。
などがありました。

ほかの配信についても簡単なまとめを掲載するつもりです。

咲-saki- × ノーマーク爆牌党2

末原「リーチ」

末原(そうや宮永。リーチや。なぜなら… あんたの信じへんかったものが
   そこにある)

末原(流れはあんたに四筒七筒をつかませる――!)

咲「四筒カン」

咲「七筒カン」

末原「」

咲「ツモ」

恒子「優勝は清澄高校!!」

末原「」

元ネタ『ノーマーク爆牌党』9巻

咲-saki- × ノーマーク爆牌党

咲「カン」

末原「ツモ!! 4000・8000!!」

(中略)

末原「そんな… プラマイゼロする必要ないやろ!」

咲「ん?」

末原「だ… だってそうやろ。ベタオリしてれば確実に残れるんやし、
   無理にプラマイゼロなんて必要ないやないか」

咲「バカかおまえ。それはおまえだけの理屈だろ」

末原「おかしいやろ! 誰が何ゆうたって…!」

咲「ねえ、実況のこーこちゃん。これで少しはもりあがったよねェ」

恒子『もちろんです! 意図的にプラマイゼロをしたなんてテレビとしても
   最高です!』

咲「みろバカ」

咲「まったくみっともねえ」

咲「ラストォ」

~~~

フラ… フラ… フラ…

洋榎「おかえり~ん」

洋榎「ん? なにおちこんどるんや? アホやな~。2着落ちした
   くらいで泣くんやない。むしろトップでないぶん、準決に運を
   温存できたわ。ははは」

洋榎「痛!」

洋榎「何するんや絹ー!」

絹恵「よしなって。ほっといてやりぃ。お姉ちゃん」

洋榎「なんでやねん」

絹恵「じつはな、ごにょごにょ」

洋榎「何~? 清澄に甘く打たれて、そないなことまで言われたんか」

末原「……」

洋榎「恭子、安心せえ! 準決ではうちが中堅で清澄をとばしたるわ!」

末原「負けてまえ」

洋榎「何?」

末原「清澄はこれから私が倒す。この手でかならず引きずりおろしたる」

元ネタ『ノーマーク爆牌党』3巻

はじめまして

はじめまして。ラム肉と申します。

牌譜を中心に麻雀漫画のまとめをおこなっていきます。
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